死因の話 BleedとCB

殴られた！死んだ！ならまだ可愛いもので気づいたら死んでたって事も沢山あるこのゲーム
代表的な分からん殺しを思いついたものから紹介

Bleed/Corrupted Blood(CB)

このゲームにはDamage over time(DoT)と呼ばれる徐々にLifeが減っていくDamageがあります
このDoTはワンパン系とは違いエフェクトが地味だったり徐々にLifeが減るので気づきにくかったりとっても嫌らしいDamageです
そのDoTの中の一つ、出血の紹介です



Bleedは4秒間のPhysicalのDoTを受けるdebuffです
Bleed中は動くとDoT damageが倍になるので要注意です
気づけないとLifeが減り続けるので逃走本能で逃げて余計にdamageを喰らいます

主なBleed使いはCanyonの犬のボスやRacecouseの半裸のボス、Portのボス、Lair/Dark Forestのボスの犬形態の時など多数います
ボスだけでなく、雑魚やexileもBleedをしてきたり、Labyrinthの罠でBleedしたりちょっとした場面でもBleedします

Bleedのエフェクト

動くと血をまき散らす

BleedのDebuffアイコン

Corrupted BloodはstackするBleedです
こちらは敵からの攻撃では受ける事はごく稀でrareやmagicのmonsterのmodを攻撃することでstackが溜まり、stackの数によってDoT damageが増えていきます

Corrupting Blood(Nemesis mod)というmodを持ったrareはプレイヤーが攻撃する度に1ずつCBのstackが増えます
Corrupted Bloodline(Bloodline mod)というmodを持ったmagicはプレイヤーがmodを持ったmonsterを倒す度に1ずつCBのstackが増えます
どちらもプレイヤーの攻撃がトリガーになっているので注意しないとCBのstackに気づきにくいです

またAct.4のPietyやMalformationのボスの回転ビーム、Dominus最終形態やPalaceのボスの血の雨などでCBのstackが溜まります

CBのエフェクト

体の周りに赤い玉がまとわりつく

CBのDebuffアイコン

上が効果時間で下がstack数

Bleedに限らずDoT damageはVulnerabilityのCurseを受けると1.33倍のdamageになるので要注意です



対策
Bleed/Corrupted BloodはどちらもBleed扱いで、Flaskの"Immunity to Bleeding during Flask effect / Removes Bleeding on use"で解除したりBleedを無効にする事が可能です
特にMapに入ってからはBleed解除がない＝即死って状況が多いので必ずBleed解除flaskを持つなどの対策をしましょう

また、BleedはPantheonを設定することである程度、軽減可能です

5%の軽減効果

Bleedを一定確率で無効化

更にBleedの移動によるdamageを軽減できる