2016年12月25日日曜日

ダメージ変換の話 その2

前の記事はコチラ

ダメージ変換の話の補足とか
ダメージ変換の計算の仕方を説明したけど利点とかが抜け落ちてたのでそこら辺の補足とか





まずダメージ変換の利点の一つはextra damageの恩恵が大きいこと

例としてXoph's Nurtureを使ってBurning Arrowを撃った場合
この場合弓とスキルの効果で100% Physical to Fire Damageの変換がされています
ここでBurning ArrowにAdded Fireをリンクさせた場合、extra fire damageは変換前のPhysical damageを元に計算されます
つまり単純計算で25~44% more damageとなります
これが変換の利点の一つです

他にもHatredを貼った場合はさらに26~36% more damageを得ることができます



もう一つの利点は属性を統一することでPenetrationを効率的に稼ぐことができる点です

例としてIce Nova(473 cold damage)にCold to Fire(50%C2F + 29% extra fire)をリンクさせた場合
変換後のダメージは
236.5 cold damage + 373.67 fire damage = 610.17 damage
となります

ここで50% ele resを持っている敵に対してスキルを使った場合、与えられるダメージは
約305 damageとなってしまいます

Cold to Fireの代わりにCold Pene(37% cold pene)を入れていた場合、与えられるダメージは
473 * (1 - (0.5 - 0.37)) = 411 cold damage
となりCold to Fireでextra damageを付けるよりも変換しない方が与ダメが増える結果になります


そこでAoFを取得し100%C2Fにした上でFire Peneを入れることでdamageを効率的に稼ぐことができます


蛇足

一応与ダメ計算
610.17 * (1 - (0.5 - 0.37)) = 約462 fire damage


3lと4lでダメージ比較するのはずるいんじゃないかと一応AoFを取得しないでPeneを入れた場合の計算
236.5 * (1 - 0.5) + 373.67 * (1 - (0.5 - 0.37)) = 118.25 cold + 325.10 fire = 443 damage


他の利点として変換することで複数の状態異常を付与したりとか
この場合は敵のresが辛いのでInquisitorのInevitable Judgementでresを貫通させたりする


extra damage系で注意する点としてはbleedやpoisonは敵に与えたphysical or chaos damageがベースになるのでダメージ変換するとダメージが減ります



ダメージ変換する利点としてはこれくらいかな?
何か抜けてたら追記するかまた記事書くかする

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